回転ディスク電極 RDE

回転ディスク電極測定データ

Cole‐Coleプロット
回転速度vs.ワールブルグインピーダンス（Zw）
RDEのインピーダンス測定データ(低ノイズ）、Ferri/ferro溶液、100～10,000RPM

Bodeプロット
RDEのインピーダンス測定データ(低ノイズ）、Ferri/ferro溶液、100～10,000RPM

Hydrodynamic Linear Sweep Voltammetry測定データ、
Ferri/ferro溶液、100～10,000RPM

Levich Equation式よりの解析、
Ferri/ferro溶液、100～10,000RPM

社内のテスト：AUTOLAB電気化学測定装置のGPESソフトはAutolab回転ディスク電極を制御できます。測定されたデータも自動に解析できます。

測定溶液　100mlの1mM K3Fe(CN)6+1mMK4Fe(CN)6+1MKNO3
測定方法　Hydrodynamic Linear Sweep Voltammetry
パーラーメーター
Begin potential -0.05V
End potential　0.7V
Step potential 　0.001V
Scan rate 0.05V/s
Intial rotation rpm 1000
Final rotation rpm 10000
Number of scans 10

GPESソフトの制御で、RDEは1000ｒｐｍのステップで、1000ｒｐｍから10000ｒｐｍまで、自動回転します。下図は測定されたデータです。

測定されたデータはGPESソフト上で、解析できます。
i ｖｓ　sqr（ｗ）或いは1/i ｖｓ　1/sqr（ｗ）を選択し、分析電位を入力すれば、自動に解析されます。
下図は0.5V電位の酸化反応i ｖｓ　sqr（ｗ）曲線です。