パインリサーチ社回転リングディスク電極チップとセル

  AFMSRCE回転リングディスク電極はE2〜E8のチップシリーズを使えます。AFMSRCEはAFE3Mシャフト(軸)を使用するとE2〜E4のチップシリーズを使えます。AFE6MBシャプトを使用するとE5〜E8のチップシリーズを使えます。
  新型の回転リングディスク電極WaveVortex10はE5〜E8のチップシリーズを使えます。
  パインリサーチ社の電極チップの種類は多彩です。特徴の一つはディスク材料交換可能のRDEチップとRRDEチップです。ディスク材料はインサートと言います。研究者は自作インサートも使用可能です

E2シリーズ RDE電極チップ (高速回転用、チップとシャフトが一体型)
E3シリーズ RDE電極チップ (チップとシャフト交換可能タイプ)        
E4シリーズ RDE電極チップ  (ディスク交換可能
E5シリーズ RDE電極チップとインサート交換RDEチップ
E6シリーズ RRDE電極チップ (ディスク交換可能)
E7シリーズ RRDE電極チップ  
E8シリーズ RRDE電極チップ (高い捕捉率、理論的捕捉率(43.9%)
AFE6MB RRDEシャフトとアセンブリ
RDE、RRDEセル
SHE 基準水素電極(空気回流防止)
RHE 溜め込み可逆水素参照電極
luggin Ag/AgCl ルギン管付飽和KCl銀塩化銀参照電極
飽和銀塩化銀参照電極、塩橋
ガラスチューブ付白金カウンター電極、グラファイトカウンター電極


チップ早見表

シリーズ 用途 特徴 シュラウド シャフト 適応ローテーター
E2 RDE シャフトとチップ一体型 PTFE/PEEK(80℃) AFMSRCE
E3 RDE チップを交換する PTFE/PEEK(80℃) AFE3M AFMSRCE
E4 RDE インサートを交換する PTFE AFE3M AFMSRCE
E5 RDE チップを交換する PTFE/PEEK(80℃) AFE6MB AFMSRCE/WaveVortex10
AFE5TQ050 RDE インサートを交換する PTFE/PEEK(80℃) AFE6MB AFMSRCE/WaveVortex10
E6R1 RRDE インサートを交換する PTFE/PEEK(80℃) AFE6MB AFMSRCE/WaveVortex10
E6R2 RRDE ディスク、リング面積大きい PEEK(80℃) AFE6MB AFMSRCE/WaveVortex10
E7 RRDE ディスク、リング間のギャップは薄い PTFE AFE6MB AFMSRCE/WaveVortex10
E8 RRDE 理論値捕捉率高い(43.9%) PEEK(80℃) AFE6MB AFMSRCE/WaveVortex10


詳しい図面を描いたPINE社RDE/RRDEカタログ(価格付、PDFファイル)をe-mailで、送ることが出来ます。下記のアドレスにアクセスして下さい。

 

インターケミ株式会社
〒270-0013千葉県松戸市小金きよしヶ丘3-7-7
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