電気化学測定テクニック
GPES(General Purpose Electrochemical System)ソフトウェア
最新のVERSIONは4.9.007です。約20年間に発展された高度な技術の電気化学測定と解析ソフトです。AUTOLABがGPESの代わりに、NOVAを勧めます。
GPESソフトの特徴は使い方が簡単です。今でも、大勢のユーザーに愛用されます。測定方法を選択し、枠にパーらメータを入れ、STARTをしますと、測定が始まります。測定されたデータをセーブし、分析します。測定テクニックは豊富で、28測定項目があります。ほぼ電気化学測定方法を揃っています。主な測定方法は |
サイクリックボルタンメトリー
リニアースィープボルタンメトリー
階段状ボルタンメトリー
サイクリックガルバノスタットボルタンメトリー
ターフェルプロット
クロノアンペロメトリー
クロノクーロメトリー
クロノポテンションメトリー
微分パルスボルタンメトリー
ノーマルパルスボルタンメトリー
矩形波ボルタンメトリー
交流ボルタンメトリー
第二高調波交流ボルタンメトリー
微分ノーマルパルスボルタンメトリー
アンペロメトリー
微分パルスアンペロメトリー
マルチパルスアンペロメトリー
ステップとスウェープ
電気化学ノイズ分析
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サイクリックボルタンメトリー(Cyclic
Voltammetry)及び線形走査法
CVテクニックは電気化学実験で最もよく使われる酸化還元電位を分析する方法です。応用範囲は広くて、基本、最重要な方法です。機能キーによる、割り込み、掃引方向反転、ノイズフィルタ、グラフの拡大縮小など、電気量の測定、外部信号の同時記録、デジタル掃引及びアナログ掃引(掃引レートは1μV〜200V/s、オプションSCAN-GENより最速10,000V/s)、デジタル掃引による平均、電流の積分多重掃引による、平均、電流の積分電位規制と電流規制。
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測定されたデータの解析、自動的の解析、シミュレーションもできます。
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微小電極のCV曲線
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腐食の測定と解析
自然電位測定、
アノ−ド分極、
ターフェル測定と解析、
電気化学ノイズ分析
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パルステクニック
高感度の測定方法です。特に微分パルスポルタンメトリーは電気化学の分析実験でしばしば使われます。一番高い感度を持つ方法と言われています。本測定方法はパルスの高さ等を指定することができますす。
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矩形波ボルタンメトリー
Autolab装置の矩形ボルタンメトリーはOsteryoung(OSWV)方式です。OSWV方法利点は感度が高く。測定時間が短いです。矩形ボルタンメトリー方法はサンプリング時間より、容量電流とファラディー電流を区別することができます。本測定方法はよく使う周波数範囲は8Hz〜2000Hzです。
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交流ボルタンメトリー
数mV〜数十mVの正弦交流波を直流電位に印加して、セルに測定物質濃度或は電気化学特性を調べる方法は交流ボルタンメトリーと言います。本測定方法の周波数範囲は0.2Hz〜250Hzです。
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クロノアンペロメトリーとクロノクーロメトリー
この二つテクニックは電気化学、化学の反応速度測定によく使われています。例えば、ECE反応のメカニズムの解明、吸着物質の調べにしばしば報文されています本測定方法の分解能100μsecです。
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クロノポテンショメトリー
このテクニックはガルバノスタット機能による電流を制御する方法です。記録されるデータは電位と時間曲線です。電気化学、化学の反応のメカニズムを調べに、電池性能の評価(充電又は放電)によく使われています。本測定方法の電流設定レンジが10nA〜100mA或は1Aです。
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ストリッピング測定方法
アノートストリッピング法は溶液中の金属陽イオンを水銀電極上に還元濃縮した後、電極をアノ−ト分極して酸化溶出させ、酸化電位から、定性、定量分析します。10e-9〜10e-11モルの極めて高感度です。カソートストリッピング法はあの^との逆操作をして行われます。例えば、水銀や銀電極を用いて10e-8モル程度までのハロゲンイオンの分析が行えます。
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データの表示と解析
解析自動スケーリングによるデータのプロット
自動又は条件付きのピーク検出機能
線形、指数、多項式、重み付き平均によるベースライン補正
線形回帰
平滑化:高速フーリエ変換、重み付き平均
微分、積分
ポルタムグラムのシミュレーションとフィッデング
残余電流の除出
データ間の比較
高度なグラフィクエディタ機能
反応速度解析
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