アルカリ電池の研究が増えています。アルカリ溶液或いはガラスを浸食する溶液に使えるで電気化学用セルが必要になりました。
アルカリ溶液測定用セルの組み合わせはは以下の選択
1 Teflon100ml、150ml、200ml容量のテフロンセル
2 6.1414.010 セルキャップ
3 Alkali+Joint アルカリ参照電極&ジョイント
4 PtC 1×30 白金ワイヤカウンター電極
或は カウンター電極ホルダーとGC,白金ロード
5 6.2026.010J セル固定台
6 6.1440.010J ガスパージ用チューブ
7 作用電極
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セルは高さ80mm、外形直径78mmで、20ml〜100ml溶液量範囲で、電気化学測定ができます。
定価 12,800円
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セルは高さ80mm、外形直径78mmで、50-150ml溶液量範囲で、電気化学測定ができます。
定価 12,800円
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セルは高さ80mm、外形直径78mmで、70-200ml溶液量範囲で、電気化学測定ができます。
定価 12,800円
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セルキャップは耐薬品性のポリフェニレンサルファイド樹脂(PPS)で作られ、五つの孔があります。孔の直径(ジョイント)はSGJ
14/15です。、中心の孔はAutolab回転ディスク電極の使用例は多いです。周りの孔に、各電極は斜めで、差し込みますので、電極先端の気泡が脱ぎやすくなります。使用しない孔は密封用套管(帽子ような物)で、密封されます。セルキャップの奥に密封用のコムリングが付いてあります。
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Alkali+Joint |
アルカリ参照電極&ジョイント |
アルカリ参照電極にテフロン製ジョイントを付けますと、セルキャップ(6.1414.010)と一致します。
HgO + H2O + 2e = Hg + 2OH- E0=0.098
V vs NHE 25°C
アルカリ酸化水銀参照電極はテフロンで加工され、先端(絡液部)は新素材の多孔テフロンを使用されていますので、従来の商品より、強いアルカリ溶液に耐えます。出荷の時に、電極の組み立ては済み、内部液は1MNaOHで、そのまま、使えます。電極内部液は自由に交換でき、例として、1MのNaOH、或いはKOH溶液、6MのNaOH或いはKOH等を使用されます。
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PtC
1×30 |
白金ワイヤカウンター電極(ワイヤ直径1mm、長さ30cm)
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直径1mm、長さ30cmの99.99%白金ワイヤで作られました。テプロンのジョイントはセルキャップ(6.1414.010)と一致します。
定価 45,900円
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セル固定台はステンレス棒とベース(PVDF樹脂)の組み合わせです。
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ガスIn或いはOutは切り替え出来ます。溶液との接続はテフロンチューブです。即ち、アルカリ溶液にも使用可能です。チューブの内径は約2mm、外径は約3mmです。チューブの交換も可能です。摺合せはB-14/15です。
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