電気化学、表面プラズモン共鳴測定
Electrochemical Surface Plasmon Resonance

  電気化学測定と表面プラズモン共鳴測定の組合せは電気化学表面プラズモン共鳴ESPRと呼ばれます。Autolabは世界で初めてESPR装置を開発して、販売しています。Autolabポテンショ/ガルバノスタットを繋ぐと、電気化学を測定する同時に、SPR信号を取れます。SPR信号は電気化学測定の結果を参考されます。例、電解融合測定中に、サンプル表面のポリマー層の生長状況をモニターすることができます。
  ESPR測定はGPESソフトウエアで、行います。電気化学測定の同時に、第2信号チャネルで、SPR信号を記録します。多数の電気化学測定テクニックはSPR信号を取り込みできます。例、サイクリックボルタンメトリー、クロノアンペロメトリー、インピーダンス測定等 
  ESPR測定は電解融合、修飾電極表面等の研究に応用されます。

ESPRキュベット

  ESPRキュベットは3電極システムです。センサーディスクの上に固定され、センサーディスクは作用電極です。参照電極はAg/AgClで、交換は可能です。カウンター電極は固定された白金のワイヤです。連続的なフローセル測定は可能です。

ESPRデータ

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